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立ち読みからの予想をヒラリとかわし展開が思わぬ方向へ進み、おもしろかったです。読後感ナイスでした。個人的には、ヒロインが直情型のヒステリータイプとは真逆の、知的で優しく静かに憤りを表現するタイプなのが好印象でした。ちゃんと「おとな」のロマンスでした。

もうステキとしかいいようがないです。人物も、小道具のバッグやドレス、建物や街並み、すべてステキ。濃厚だけどクドイことはなく、流れるようにスムーズに読める展開で、艶っぽいドキドキもあって大満足。先の方と同様、余韻がたまらんです。好きです。

羽生シオン先生のお話は結構な数を読んでますが、いつも線が（というか絵そのものが）消え入りそうな薄さで目が疲れてしまってました。 ところがこの作品、絵が心なしか今までより濃い気がします。 とても読み易くて、同時に特徴的な画風がより際立って、ヒーローは闇があってかっこいいし、ヒロインは芯が強くて可憐でカワイイ。 ストーリーの流れも素晴らしくて文句なしハート5つです。

読み終わった後にスッキリしてジンワリして、すがすがしい気分になりました。どんな人にも表に出せない事情があって人となりが構成されていくんだなと。この作画者さんの絵はキライじゃなかったけれどアクが強く、時々ビミョーって思うこともありましたが、先の方もおっしゃてるとおり、クセが見事に昇華して、特にヒロインの真正面の顔とか髪の流れとか、うっとりするほどキレイで素晴らしいと思いました。

狂おしいラブロマンスだってのは冒頭からわかりますよ。だけど！だけどですね！他の作画者さんで読みたい。好きな人にはごめんなさい。主人公がいい男にもいい女にも見えず、カチカチの身体、どれも同じ顔、背景だけはやたら整ってる。いつもそう。なんで需要があるんだろう。話の筋よりも絵柄がどうしても受け付けません。個人的ですみません。他の絵柄が醜い方にも辛辣なレビューを頻発してること自覚しています。申し訳ないと思いつつ、やっぱり、ロマンスですから、酔いたいんです。醜い絵は読みたくない。

すみません。立ち読みの段階でつたない絵が無理でした。お話はおもしろそうだと思うのです。でも、正規の価格を払って読みたいと思えなくて。コースでいくつか他のお話を読んでいます。いつも思うのです。なんでこんなにバランスが悪いのでしょう。立ち読みでゲンナリしてしまいます。

あってほしかったかなぁ。ヒーローのヒロインに対する誤解はよくあるパターンだけど、ヒロインがヒーローに対してひどい誤解をしてもしょうがない成り行きは、ちょっと説明されたからって、あぁそうですかとは受け入れられないというか。プライバシーって難しい。だけど、最初っからヒロインにメロメロで引っ掻き回されるヒーローはなかなかいい気味でした（笑）

前作からのファンです。今作も独特ななまめかしさといいますか、シットリと艶っぽい。ヒロインは可憐で美しく、ヒーローの目ヂカラがたまらんっ！前作よりも脇役がたくさんいて、それぞれの個性が際立っていて、複雑に話に絡んでくるのにスッキリとまとめられていたように思います。読後感が幸せで大好きな作品です。

絵がひどすぎて、ポイント倍増期間でも購入しようと思えません。 立ち読みで脱落しました。すみません。この方、いい作品もあるにはあるんですけど、どうにも受け入れがたい作画の不具合があります。なんとかならんですか。

June様もおっしゃってますが、これはハーレクイン。それを踏まえて、突っ込みどころナシ！違和感なし！ロマンスとして完璧でした。ヒーローもヒロインも、ついでにヒーロー兄も、みんな聡明で気持ちよく読めました。ヒーロー兄の行動からして、スピンオフもあるのでしょうか？もしあるのなら田中琳先生でぜひ！

素晴らしかったです。内容は重い。重いし痛い。サラリと描かれていますがヒーローの抱える闇も相当なものだと思いました。潔く死に向かうジョスリンに感銘を受け、意地悪だと思っていた脇役にも抱えるものがあり、ヒロインの仲間たちの優しさに救われ…読み応えあり、素敵にまとまった作品だと思います。やっぱり小林先生スゴイです。

ええ話やぁ〜。スルスルとストーリーが頭に入ってきました。かなり盛りだくさんな内容だし、実は結構重めのお話だったりするのに、不思議と読み終わってスッキリ爽快。さすがです。最後の息子ちゃんの名前のくだりにクスっと笑ってしまいました。

ずーっとずーっと気になっていたので、やっと読めて感激。素敵なお話でした。いちいちキャラクター設定も素晴らしい。姪セレストも子どもなのにツラい経験してきた感がそれとなくで、押し付けがましくないのがまた秀逸。でも先のレビューにあるように、最後の最後で駆け足というか。もっとヒーローとヒロインの男女のモロモロが欲しかったかなと。だけどこの作品、出版されたのは1995年なんでしょうか、それにしちゃぁすっごく作風が新しい。美しい絵は何より勝ります。ロマンスというムードとは違いますが、人間ドラマとして「あ、そうか！そうだよね！」と目を覚ましてくれる言葉がたくさんあって、現状いろいろ人生において思うことある身としては、嬉しい気づきをくれました。

作家さんが大好きで購入しました。やっぱり間違いなかった。 芯は強いけれど計算高さとは程遠いド天然のヒロイン、こうありたいと思いました。前向きで、だからこそ重い過去を乗り越えて、重い過去を背負うヒーローを癒して、ここまでとはいわないまでも誰しもいろいろあるであろう現実の鬱陶しさが軽減されました。いい意味でサクサクスイスイ〜と読み進められるのは桜屋先生のスゴイところだと思います。　弟ザンダーの話が桜屋先生じゃなかったら、恨みますヨ（苦笑）

賛否わかれるところかと思いますが、私にとってはイイ話でした。作画もストーリー運びも丁寧で、設定の有り得なさを感じませんでした。派手さはないのに振り幅が広くて引き込まれます。ヒーローとヒロインの人柄の良さもすんなり入っていけるポイントでした。でも住んでいた家は引っ越したほうが良さそうですね。周囲が混乱しそうw

絵が美しくバランスが素晴らしい。お話は重厚ですが、惹かれ合っていく過程がもうトキメキもので、どうにもならない想いの強さに胸が締め付けられました。探す、追いかける、突き放す、ひたすら待つ…若さゆえの情熱オンリーではない大人の恋愛の不器用さにキュンキュンしました。親友アルがいいなぁ。じっくり読める1冊。

ヒーロー、男だね。かっこいい。すっごく愛してるのに自信がなくて踏み出せないところがカワイイ。イメージだけでいうところの九州男児というか、外はイカつく内はナイーブ。　ヒロインも天然のお嬢様で、純真無垢とはこういう娘のことなんだろうな。　ホワンと幸せな気持ちになりました。

すっごく薄味な話ではありますが、淡々と楽しめました。キスシーンがとてもきれい。絵が美しいって強みですね。

読みました。唇の下の変な線を小指で隠しながら読みました。あの線さえなければ普通に読み進められるのに。線を一本入れなかったところで好みの画風ではありませんが、それでもこの作画者さんは話の運びがすごくイイと思ってます。なんであんな変な線を入れるんでしょうか。

すっごく前から不思議だったんですが、この作画者さん、ほんとにプロなんですか？建物以外、すべてが醜い。なんだかんだ月額で複数作品を読んでいますが、いつも「なんでこれでお金が取れるの？」としか思えない。好きな方にはすみません。

ラストで鳥肌が立ちました。全身に。こんな読後感は初めてです。すぐにレビュー打ってますが、まだ全身にビリビリが残ってます。　　しばらく経ってから追記します（読後4時間強）やっぱり素晴らしい。思い返すたび、余韻が素晴らしい。やっぱりこんなの初めてかも。

素晴らしすぎて！このページ数でこの満足感。もうすでにみなさんのレビューで同意済みなのでレビューしないでおこうと思いましたが、黙っていられず書き込んでしまいました。コミカルもロマンスもたっぷり。本物を見た気がしました。

いろいろモヤモヤする話です。多分ヒーロー、早い段階からヒロインの資質わかってるよね、わかってるのにひどいよね、的な（意味不明ですみません）　ヒロインが不憫ですわ。幸せになってほしい。いや、アナタが幸せだと思うならオバちゃんは納得するけども（←フィクション相手に熱くなってる）的な。しつこくてスミマセン。

一番好きです。ヒロインがウジウジしてなくて良い。ヒーローも国では絶対に見せないであろう姿でヒロインに心を許しているのがわかって、あんな怖い物なしの顔してるくせに別れを嫌がってプンプンしてるのが可愛かった。

ロマンスというよりヒューマンドラマな感じ。うまい監督が良質の俳優を使って映画にしたら何かしら賞を取れそうな（※洋画に限る←ここ大事）　好みか好みじゃないかにかかわらず、圧倒的な構成力と画力で否が応でも読ませてくれる素晴らしい作品だと思います。人の好みはそれぞれだけど（ぶっちゃけますと私は藍まりと先生の画風は好みではありません）それでも惹かれるんですよね。底力ってやっぱりすごいな。

ヒーローを痛めつけてほしかった。トラウマはわかるが、ヒロインは関係ないでしょ。ありえない前提で書きますが、私がヒロインだったら許しません。土下座クラスです。

短編だから中だるみがなくサクサク読めました。シークのヒーローの悔恨場面がもうちょっと欲しかったかな。もっとイジメてほしかった（笑）でも読んでる側がスッキリするくらいの「それみたことか」感はありました。ただ画力が残念。2話に共通してでてくる裸足の描写が特に気になりました。

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