雑誌掲載時に読みました｡全ページ､眉をしかめさせ､手をぐぐっと握り締め､きつい表情で相手を睨み付けているヒロインに物凄く疲れました…｡更に､その上にアミトーンがべったり貼られているので《ズン!!!》と言う印象です｡ふぅわりと気が休まるコマとか､優しく柔らかい表情とかが皆無で｡ヒーローも｢此れで本当に有能なの?｣と思う程には無能です｡

同じような小説をどこかで読んだ気がします。少し平坦なストーリーで、悪役がいたらもっと面白かったかもしれない。そして、日本では不妊治療を受けるのは高額な医療費がかかるイメージですが海外では違うのかしら？ヒロインは貧しい生活の様ですが体外受精は受けられるのね。

このヒーローはいいなあ。ヒロインが誤解しているのを非難せず、ヒロインを追い詰める様な事は一切しないの。忍耐強く接する態度にヒロインを取り戻す不退転の覚悟を感じます。そしてヒーローの母が素敵です。深い愛情が良くわかる。本当は一刻も早く、ヒーローとヒロインによりを戻して欲しいと思っているでしょうが決してプレッシャーになる様な言動は取らないんです。楽しんで読めました。

捨てられていた赤ちゃんを養子にすることで、お互いに抱えていた苦しみから解放され、愛を育んでいく優しさに溢れたドラマチックなストーリーでした。けど、最初は養子縁組を有利にするための契約結婚とは言え、一緒に住んでいれば２人の関係性も進展する可能性もあるのに、ヒロインが身体のことを内緒にしていたのがちょっと引っかかってしまったかな……

天涯孤独となってしまった１８歳のヒロイン。ハンサムで優しくタフガイのヒーローに助けられて、そのままヒーローの牧場に身を寄せることになれば、そりゃあ男性に免疫のないウブなヒロインはたちまち恋に落ちてしまいますよ〜(笑)

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意地悪な人は一人もいません。皆優しい。ヒロインの想いもヒーローの想いも理解できます。お互いに唯一無二の相手です。私にはこれは運命だったとしか思えない。読み終わって、時間を置いて再読しました。２度目の方が感動が深く涙が出ました。他の作家さんじゃなくて良かった。津寺先生の美しい絵で描いていただいて感謝です。津寺先生いつもありがとうございます。※時々思うのですが日本語タイトルは残念です。

往年の人気ドラマ「奥さまは魔女」を彷彿とさせるラブコメで大いに楽しみました！ 現在でもこうしたシットコム形式のドラマは人気でアメリカの機内放送でも数え切れない程の数があります｡ お互いを思いやっていながら明後日の方向へ進むカップル､対立する親世代､困った親戚､可愛い子どもたち｡ポンポンテンポ良く飛び交う言葉の応酬が楽しいです｡作者の方には以前の作品でも「台詞が多すぎる」という批判がありましたが､原作を読むとこの良く練られたセリフが持ち味なのでこれを切ることが出来なかったのだと思います｡ 絵で情緒的に伝える作品もあれば､こうした台詞回しを楽しむ作品もある｡ 日本のマンガになったからと言って､別に画一的でなくてもいいと思います｡ 私は明るいアメリカドラマが好きなので読んでてとても楽しかったです｡

久しぶりに完読に数日を要しました。頑張って読み進めるも、終盤でのヒロインのひと言に、思わず怒りがこみ上げてしまいました。「子どもが出来なければ養子もあり」←ここまでは普通にOKです。その次のひと言！！！「あなたはお金持ちなんだから、アジアからなら直ぐに養子を貰える」て？？？なに？？？感動もなにもあったもんじゃない！！！

絵が…ハーレじゃなくて別なジャンルのコミックのようで。立読み2～3ページで無理でした。

少し物足りない感はありますが、優しく賢明な人たちが幸せになる、シャロン・サラのいつもの温かいお話です。いつも通り、まっすぐで、本当に頼りになる素敵なヒーロー。この作品では、ヒロインは若さのせいか少し物足りないのですが、既に亡くなった妻の深い愛情と成熟を感じさせ、良い話になっていると思いました。

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思わぬ人違いというトラブルを経て巡り会ったヒーローとヒロイン。早々に誤解はとけたものの中々自分の心に素直になれない二人は、ある意味似た者同士なのかもしれません。各々の兄弟姉妹もとても懐の深い人物で、二人の為に心を砕く様子が生き生きと描かれています。終盤になり、辛い過去を自らの力で跳ね返したヒーローの誇らしげな表情は格別です！読了後も、ずっと爽やかな甘い幸福に浸っていられる作品です♡

何度読んでもどこかでグッとくるジワジワモードの感動作です。 まずヒロインが、生い立ちの逆境をものともせずシングルマザーとして経済的に成功しているかっこ良さ❗(しかも性格も良し) ヒーローが、地位も名誉も金銭も全て手に入れた沈着冷静な大人な男にも関わらず、少年の頃の夢を忘れられないナイーブさをあわせ持つかわいさ❗ そんな二人が惹かれあっていくのは自明の理ですが、そこを上手に描いてくれていて楽しませ感動させてくれているのがこの漫画家さんです。しかも背景をこれでもか！これでもか！と描いてくれていているので、繰り返し読む度に背景に目が止まって二重に楽しめます。 ヒーローの子供の頃の子供部屋 ヒーローの私室の巨大水槽 NYの町の雪景色 どれも描いくの大変だったでしょう....。 私的にはヒーローとヒロインと子供がピクニックにでかけるペントハウスの奥に広がる森の描写が好きで、アメリカの真のお金持ちとはこういう場所なんだーというのが実感できるシーンでした。 とにかく一回読むだけではもったいない力作です。おすすめです。

こんなに素敵な人はいないよ。本当の意味の誠意を感じるヒーローです。ヒーローとヒロインが大切に愛を育てたことで幸せのお裾分けをもらいました。他の登場人物も気になります。面白かったです。

ハーレの中でも、とびきり絵が下手な部類の人による作品集。くればやし先生以外は見るに堪えない。他の方がおっしゃるとおり、原作がひどいから、ボランティア的な感じで仕事回してあげたのかなー。どれもこれも絵がひどくて話にならない。くればやし先生以外は。

藍まりと先生は大好きです。でも、荻丸先生の愛さないでのあとにこれを読んだがゆえに、子どもができること=女の幸せ、結局子どもはできました、チャンチャン、が、まじで、軽く軽く見えてしまいます。

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部族に伝わる愛する妻に贈る長いネックレス、レディコミさんのレビューで原作は金貨が付いてるってことですが、使い方いまいち解らず(笑) 宝箱にずーっと入れっぱなしだったし、昔、誰かが使ったのかと思うと、衛生的に大丈夫か〜？と、要らぬ心配をしてしまいました(๑•ૅㅁ•๑)

最初から最後まで､目を吊り上げて青筋立てて､顔を真っ赤にして怒鳴り散らしわめき散らし､ヒーローに｢何もかも貴方の所為よ!!｣と八つ当たりしっ放しの､超ヒステリックヒロイン｡『こんな女の何処が良いの!?ヒーロー…』と本気で思った｡絵も､一見上手そうなんだけど…顎とか手足とか全部《尖ってる》と言う印象｡兎も角《キーキーギャーギャーしている作品》です…｡

沢山HQ読んでたら 理解できない世界だからHQなんだよな！って考えるようになってる自分がいます。

全くわかりませんでした。じゃじゃ馬って、なんならかわいさの裏返しにもなるけど。この、女は完全に性格がわるい。陰険、意地悪。むしろこんな人がハッピーになるのは見たくない。

ヒーローはあんなに積極的で情熱的だったのに急に距離を置くような態度に変わってしまった。その心情の変化が理解出来なかった。そしてヒロインとヒーローが度々「私たちは話し合う必要がある」と言うのが気になった。これって多分直訳だよね。何度も目にすると不自然に感じてしまうわ。

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修道院長が、若く純粋なヒロインのことを想って良かれと、ヒーローに対して助言することによって別れることになってしまう２人…。再会するまでの６年間、ヒロインは周りの人達に助けられながらも慎ましく暮していたけど、自分の知らないところで人生が狂わせられてるなんて辛すぎる…まあ、それを踏まえてハッピーエンドになるんですけどねーーー

帝王教育で育ったヒーローは常に強くあらねばならないのでしょう。そして周囲の人達が自分に従うのは当たり前でした。そんな中で最初からヒロインだけはヒーローから尊重されていました。ヒロインは尊重されているのに気が付いていないみたいですが、愛は生まれていたのね。とても面白かったです。