あれ？ってなりました。 弟の死、カウンセラーの結果は？ 周りの反応が一切無しで最後が流れて終わったカンジ。 何かモヤモヤする最後でした。 ヒーローは乗り越えたんだろうけどヒロインはいいの?って思いました。 恋愛セラピーのすすめってほどじゃないと言うか。 時間あれば原作読みたいです。

買い忘れていたが藍まりとさんの作品が好きなので購入。中盤、２人が分かり合っていく感じがすっごくいい！カーリーがかわいいし、最後もハーレクインらしいハッピーエンド。やっぱり「みんな幸せ☆めでたし、めでたし」はスッキリする。最初の一コマだったミス・イーニッドがあんなに関わってくるなんて思いもよらなかったけど（笑）

「値札つきの愛」でルーカスがお金持ちだからこそ（？）の解決方法だと言っていましたが遺産放棄してもミッチが会社の役員であることは変わらないからと言ってカーリーがマーリーンとの違いを出すためかイマイチ納得できない。今まで忠実だったからこそミッチにはカラをぶち破った感をもっと出してほしかった。 ⅠやⅢに比べてぼやっとした印象しかない。 レットも認知されてなかったし、カーリーも魅力がいまひとつ。ただ、レットはかわいい。 最後に父よ、縁結びとか自分の手柄にしないで欲しい。

３部作の中で一番なのに異論はありませんが、亡き父の娘を想う気持ちといってもナディアとヒーロー（を含めたヒーローの家族までも）に対してひど過ぎると思います。 11年もの間ずっと引き離されていたなんて・・・再会した途端に気絶してしまったけれどルーカスへの想いが強すぎて車が運転できなかったり虚しさを埋めるために仕事に没頭したりとかわいそう！でもシリーズ最後、一番感動的でした。

シリーズの３作品をすべて読み終わりましたが、まずはこの作品から読むことをオススメします。他の作品が良かったから→本作を読んだらつまらなく感じるかもしれません。とにかく「遺言ゲーム」って・・・亡くなってからも束縛されているというか（？）、ファザコンというかヒドすぎる！誤解が解けて良かったね、タラのお母さんの看護の話も感動するし、ランドの母からの呪縛がナディアとの電話で解決していくのがストーリーの中で納得できます。

他のレビューにあるとおり、幼いと。 理想と現実は違うのですよ、だからこそ！すれ違いがおきる。 私は悪くないというか、割と勘違いなハーレクイン特有のストーリーは嫌いじゃないのですが・・・ 絵がちょっと、くずれるというか、荒いというか。 お金持ちで親切な人なんてあまりいませんし、お金持ちだからこそ自分の資産を守るために必死ですからね。 女の打算的な考え方が自分を好きだから結婚というのではないのがヒーローとしては興ざめだったのでしょう。 これが現実です、でも再会するまで４年間想いあうなんて考えを変えると素敵だなぁと思う。

身代わりデートっていう設定もたまにありますが、たしかにちょっと変わっています。サムの立場では意地悪な上司のパワハラに感じられますし、ロザリンドの立場を見れば小説に行き詰っての気分転換にも受け取れます。篠崎佳久子さんの作品が出ると購入していますが今回はイマイチ・・・話がまとまっているように思えますが、もうちょっとお互いに惹かれあう感じが描かれていた方が良かったと思います。

盲腸をガマンするアリスン・・・辛抱強すぎる！というか、ママのせいで家庭に不安とか赤ちゃんを持つことに固執したりあきらめたりと子供の頃のトラウマを乗り越えてアリスンには幸せになってほしい！と最後は思い始めたはいいが他のコメントにもあるように尻切れトンボ。ヒーローもいい感じかと思いきや便宜上の結婚・・・最後も医者なんだから電話には早めに出てくださいとちょっと冷静にツッコんでしまった。シリーズラストなんだからもうちょっと盛り上げてほしかったというのが本当のところ。男性陣が仲良くなっていくエピソードも面白そうだと思ったし、もっと良くなりそうなカンジは否めない。でも尾方先生は嫌いじゃないです。

一つの嘘が尾を引いてヒロインにずっとつきまとっているイカンジ。ヒーローのとんでもない発言もいただけないけど、相手のことが分からないことですれ違っていてもどかしかった。

昼ドラかと思うようなストーリー展開は事故に遭い失明してしまったことや罪の意識からくるものだと思いますが、途中でソールに対して「作風が陰険」と言ってしまうところからガラッと変わった気がします。それにしてもソールは画家→作家なんてすごく多才なヒーローでした。最後にオータムだと思って見間違えていたというのが以前は失明していたのだから100％完全じゃないカンジが良かったです。オータムはいまいち好感が持てませんでしたが、憎しみを受け止めて過去を清算して身を引いたのだと角度を変えればハッピーエンドに納得がいきました。

評価が高かったので購入。 さえない秘書が変身という設定はせつなくて好きだったので楽しみにしながら読み始めた・・・しかしながら最後１０ページからあれはなんだ？ ヒドイ、ベッドシーンが最悪！あれはレイプ、夫婦だからDVともとられてしまうような一方的なヒーロー！！ 最後は本心を打ち明けてめでたしめでたしだけれども。 これはギャップがあって気に入る人もいるのだろうか？ 好みの問題かもしれないが感動もなく、楽しいとかドキドキとか一切味わえなかった。とっても残念。ここまでガッカリすることもあまりない。 レビューをちゃんと読んでいればちゃんと評価されているのに自分が悪かったのだと反省中。 評価１がなかったので敢えてわたしは１にする。

終始ほんわかした雰囲気でバトルで火花が散っていたのは最初だけ。アーリーン始め出てきて途中で入院した時に付き添いしてくれた時は誰？ってわからなくなった。アーリーンはお手伝いさん？子守？ちょっと設定がわからない時がある。 あとがきに赤ちゃんがいるって書いてあったけどヒーローとの間の子？ちょっと腑に落ちない部分が目につく。ちょっと期待しすぎたからか、ボンヤリしたイメージでいいことが書けない。

お互いに好きなのに素直になれない、モテ男・モテ女なのにとっても不器用。お互いに本当に好きな人がいるのに他の人と付き合うから上手くいかないなんて周りの迷惑・・・アイスリングがベラを嫌うのも分かる。シリーズ１を読んだから今回も購入したけれど、登場人物の誰も好きになれない。ラストの埋もれていたダイヤが２人を象徴していたかのよう。

まさに双子マジック！娼婦だからって蔑まされたりして別人なのに大変・・・それにしても正反対なスザンナとルシール。娼婦と女学校の教師では全然違いますよね。結局ヘッティの恋もどうなったかは描かれていませんでしたが原作には書かれているんでしょうか？知りたいところです。ケラウェイは名家だったのに探検家のお父さんが放浪するために処分したりして何かと伯爵と縁があったんですね！絵もきれいだし、話もまとまっています。

意地悪なレティシアによって、こき使われるタリーはまるでシンデレラみたいでした。 ですが結婚してからタリーは結構ずうずうしくなっていったりして。 ヒストリカルを読んでいると昔の風習ってすごいなってよく思いますが、愛を知らないマグナスをタリーの母性愛が救ったのでしょうね。 ラストが最初いまいちよく分かりませんでした、マグナスはイタリアまで行ってくれたのでしょうか？とにかく幸せになれたようなので良かった！

ベティ・ニールズが好きなので購入。ベティ・ニールズらしい作品で、ヒーローは医者。パターンとしては優秀な看護師というヒロインが多い中で、ヘンリエッタは無資格で孤児という設定、しかも自分に自信がないという、すごく好感のもてる主人公…それに対して、優しいのかイマイチなアダム。ベティ・ニールズの作品にはよくあるのですが裕福で家族的に親しい美人に親切をするあまり、ヒロインが勘違いしてしまう。今回のデアドラもそうですが、何でアダムはひっかかってしまうかなーとじれったい！でも面白いというかピュアで好き。拾ったネコ（オーリー）など周囲をかためる登場人物など優しい雰囲気。最後は意外にもヘンリエッタが積極的になったりして自分に自信がなかったのに壁を一つ乗り越えた感じが良かった。

しっかり者のエリッサなのに、本作では主人公になったとたんに詐欺にあったり脅迫されたりと散々です。しかもラスト10ページくらいからアレックスの心情が枠内に出てきてポーカーフェイスなだけだとわかるともうお笑いでした。姉妹の作品（3作）それぞれが家族だったり周囲の人との優しさなど上手く描かれていて満足でした。クラッカーがいい味だしてて心温まる作品です。