話に無理が無いというかエピソードを切って貼り繋げたような感じが無く、とてもスムーズに読み進められました。やはり小林先生は上手いなぁ。ヒロインがけなげで好感がもてます。

オチが原作と全然違いますけど、いいんでしょうか？ でも、こちらの方が、面白いです。 漫画家さんに　脱帽！

「二都物語」とはチャールズ・ディケンズの有名な長編小説です。たぶん、ヒーローがフランスからイギリスにやって来たという設定が共通しているからなのでしょう。それ以外は今作品との共通性はないと思う。原題は「Luc's Revenge」＝リュークの復讐なので、読者には最初から、ヒーローはヒロインに復讐に来たのねとバレバレ。だから、彼は隠し事してるぞ！気を付けろ！危険だ！と警告したくなる。でも、ヒーローがあまりにも魅力的なんですよね。ただでさえ著者の絵柄は色気あるのに、設定上もセクシーで洗練されてちゃ、私だって落ちます。でも結局のところ、ヒロインもきっとセクシーで魅力的なのでしょう。それでなければ…

タイトルだったり、表紙の絵だったり、内容紹介やサンプルページだったりで想像していた話の展開を見事裏切られた感じかな。別に悪い事ではありませんが…。ヒーローにとってのゲームの終わりが、ヒロインとの出会いで変化してしまったという話ですね。結局、ゲームに勝ったのは…

めちゃくちゃドキドキしました。ヒロインは超完璧なフェロモン男性に本気でせまられるわけですしね。そして、そんなの信じられない！と素直になれない心の揺れと、自分の夢だった仕事が乗りに乗っている時期なのにという思いが存分に描かれており、切なさがつのります…。でもいかんせん、結末があっけなさすぎ！まだまだ揺れてほしかった？！ヒーローの決断は、ヒロインにとっては理想的ではあるが都合良すぎるよね。余談ですが、今作品と「憂鬱なプロポーズ」「プロポーズは結婚式で」のヒロインたちは大学時代の親友同士。だから、それぞれお互いの作品に登場し合ってます。ただ描いている著者がすべて違うため、頭の中が混乱してしまうことも。

主人公、ヒーローがそれぞれ抱えている罪悪感や人と人とのつながりが2刊仕立てで丁寧に描かれています。すごく深くて、素敵なお話です。

いいカップルになりそうだ。原先生の話はほのぼのしていて好き。 頭のいい子供ができそうです。

この話は最高に好き。何度読んでもないてしまう。私は確かに涙もろいがタイラーいい男過ぎてヒロインがうらやましいくらい。大胆な自分自身を楽しむヒロインはすごいと思ったけど、その裏にある強い決意を話したときの彼女は綺麗だと思った。 高山先生の絵は本当に綺麗で真剣な顔はセクシー！！大好きです。これからも頑張って下さい。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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ストーリーウンヌンより、マークの美しさにもうメロメロです。 アリスン先生の描かれる男性は本当に美しい！！

見事なほど、少女漫画ですね。ヒロインが外見も中身も未成熟すぎる。ヒーローがヒロインのどこに魅力を感じているのかもよくわからない。また、ただでさえ幼い絵柄なのに、内容もゴーストが出てくるファンタジーとなると非常にきつい！せっかくナニー専門学校を出てる設定なのだから、それを活かした何かがあってもよかったかもね。

しのざき薫さんの可愛らしい絵柄に癒されています。それにしてもヒロインのお兄ちゃんがあまりにもダメで情けないけど、最後はハッピーエンドだからよしとする。

日高先生のヒーロー系は最高です。逞しくてセクシーな男性。少しサスペンスのスパイスを含むこのハーレクインの作品もお気に入りです。絵柄も昔から大好きですが、物語の設定や登場人物を魅力的に描かれるので毎回満足しています。今後も期待大！です。

ショックの受け方が「ガラスの仮面」見たいです！ 最初からヒーローはヒロインを気に行っていたみたいですが最後まで読んでも普通の子でした。

岩崎先生はセリフを読んで魅せるタイプの方ですが、ロマンス系のお話はサクサク読めるタイプが好きな私としてはマドックスの方が良かったかな。前作と人物の絵がリンクしているので読みやすくはあります。

面白かったです！アリスン先生のマドックスもよかったけれども、岩崎先生のルシアンも期待通りでした。女神アニヤもキュートでセクシーです！お互いの目的の為に騙し合うのが最終的には深く愛し合う過程に引き込まれた。ルシアンが危険な状態になった時に愛を告白するシーンは感動して涙がでました。大変満足できた作品です！

予想通りに楽しめました。大人の雰囲気のある絵柄、話の内容、見せ方がお上手です。違和感なく楽しめました。ファンタジーアクションンの作品に最適かと。今後も期待しています。

ヒロイン父は、１人残していくことになってしまった彼女を心配して遺言を残したわけですね。親友の息子なら絶対大丈夫との確信の上で…。ヒーローは大富豪で、女性に不自由せず、勝ちの人生を突っ走ってきたわけだけど、その割には傲慢すぎないのは、少しびっくり！忍耐強いしね。うらやましいことです。ヒロインが隠したかった秘密以外、波風もあまり立たず、ドラマチックな話ではないけれど、その分、安心して読めます。話の本筋とは関係ないが、父親どうしは、ヒーローとヒロインが結婚してくれることを、２人が子供の時から願ってたんだろうなぁ。ヒーローがずっと独身だった理由がここらへんにあったら個人的には面白いのにね。

原作は、内容が濃いのでしょう。説明がもっと欲しかったところや、心の動きがわかりづらかったところもある。でも、なかなか印象的な作品でした。他のＨＱと一線を画すのは、ヒーローの境遇と問題があまりにも重すぎる！今まで読んだＨＱだと、結末で奇跡がやってくることが多いが、彼はそういう病気じゃないしね（遺伝性の病気なので、劣性遺伝とはいえ注意が必要なのに、楽観的すぎるのは気にかかる）救いは、ヒロインの成長ぶりかな。最初は、いろんなものに流されて生きていたヒロインが、どんどん強くなり、自分の意思で生きていくようになる。

絵は綺麗です。ストーリーもHQならでは。 ヒーローに愛されて幸せになっていくんですが･･･。 結末の駆け足感が残念でした。

素っ裸で風呂に向かう姿、墨のような料理は出すし、咄嗟の行動は大胆だし、勇ましいヒロインでした。ヒーローのうろたえっぷりも笑えました。しかしヒロインの兄貴かなりダメ人間だけどヒーローなら雇う前に見抜いて欲しいｗ

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主人公カップルよりいい味出してますよね。でも、おかげでありきたりなお話にいいスパイスを加えていると思います。

ヒロインもその場に流されるなよ、と思ってしまいました。ろくでなし男と健気なヒロインもの、なのかな。アメリカ人にとって王室ってどんなイメージなんでしょう。

このシリーズは傷ついた人間はいても憎しみの感情がないからいい。 特にこの話はヒロインが男前でいい！！！臆病なヒーローも彼女の尻に引かれていれば問題ない。 強くて自信があって信念を貫き通す。へなちょこヒロインにはない強さが好きだ。家族愛もすばらしい。なんか感動した。「幸せになりたい。」いいセリフだと思う。

ヒロインの妊娠を、自分の子供ではないとヒーローが怒りまくるＨＱ定番の話です！なんで、こんなおバカなヒーローがＨＱには大勢いるのかと憤懣やるかたないのですが、まぁしょうがない。救いは、再び一緒に生活するにつれて、彼女の浮気による子供と確信しつつも、ヒーローの心が徐々にとけていくところですね。

岸本さんの描く女性はバービー人形のようにいつも美しい。ヒロインがどこまでも健気で尽くすタイプ。

ヒーローの葛藤は理解できる。ヒロインが双子という設定もおもしろい。 ハーレークインのヒロインが着るドレスは個性的なことがおおいなぁ。

ヒロインが子供っぽい。