レイントリーシリーズの原作は、それぞれ220ページずつで同量。でも、漫画化されたら「安息の地へふたたび」だけは２冊だが、他は１冊ずつ。ＨＱ社が力を入れたシリーズものなら、３作とも漫画は２冊ずつにしてほしかったなぁ。著者は大変だろうけどね。最後を締めくくる今作品ですが、ページ数が限られているせいか、話の展開が慌ただしい。結末に至るまであっけない！終わった気がしない・・・

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ヒロインにまったく共感できませんでした。

最初はちょっといじわるな姉だなって思ったけど、最後は思わずププｯって笑っちゃうほど変わってました。ストーリーもほんわかしてて幸せな気分になります。

兎にも角にも登場する男性陣がイケメンばかりでそれだけでも見る価値ありましたが、内容も深く気づいたら涙が出ていました。マドックスｶｯｺ良過ぎます！二人の愛の深さに感動。

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ヒーローがヒロインの父親を例えた比喩、 もう笑ってしまって仕方なかったです！ 痛快で切なくてまっすぐで･･私は最高な気分になりました。

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今まで数々の作品をハーレクインで読みましたが、この作品を超えるものは今だにありません。ヒロインは美しく純粋で、ヒーローは凛々しく魅惑的、と文句なしの作品です。 ハーレクインにはよくシークが登場するお話が多いですが、この作品のシークが最も好きです。 また、小越さんの絵はとても美しいので、どんどん引き込まれます。 ハーレクインがお好きな方ならば、一度は読んでいただきたい作品です！

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久しぶりに読んで、印象に強く残ったのは、ヒーローとヒロインの恋ではなく、ヒーローの亡き妻に対する絶望的な愛。ＨＱでは、いとも簡単に相思相愛を達成するけれど、現実は奇跡なのかな。ともかくも、今日の私の気分は、ハッピーエンドを喜ぶよりも、こっちらしい。ちなみに同原作者「寄り道の恋」ヒロインと、今作品ヒーローは兄妹。この作品の要所要所で出没！

なぜ事実を知っても式を強行したのだろうか？著者の描くヒーローの表情は、いつもいかめしく、何を考えてるのか、私にはよくわからないのだ…

しょっぱなから裏切られた気がする。ヒロイン親友の言う「周りの誰よりも輝いている　とびきり極上の男性」の姿が、どう見ても中年の親父にしか見えなかったり。ヒロインの会社での姿が「知的なファッション」というよりも、だぶだぶのあか抜けないファッションだったり。これって原作どおりなのかなぁ。ただ、ＨＱに登場するギリシア男性たちが、なぜそんなにバージンを貴ぶのか、この作品のヒーローの説明でよくわかった。そして原題のとおりだったヒロインは、悪女から女神に…。急展開でハッピーエンドになったのは言うまでもない。

原作の起伏にとんだ展開を著者の麻生歩先生が上手く纏められていると思います。ヒーロー、ヒロイン共に心理描写も丁寧に表現されているので、何度でも読みたくなります。リングレと麻生先生の相性も抜群に良いと思います。今後も期待しています♡

読み応えのあるストーリーでした。Ⅱルシアン、Ⅲレイエスと続くようですが、「レントリー３部作」のように同じ著者にしてほしいです。あとで続けて読む時に、どうしても違和感が…。

子供のケンカみたくぎこちない感情をもてあましぶつけ合う二人。本気だから熱くなる。意地もはるし引けない。 妖艶な大人として登場したヒーローより　無邪気な笑顔が素敵です。ヒロインの真っ直ぐ加減もいい。好きな作品です。

罪を着せられた無実の看護婦マーリーンの献身の愛で失明した 天才外科医のポールの心を溶かす。 失明や最後の事故など悲しい場面が多い作品ですが、 英先生によって愛が成就する素敵な作品になっています。

夢のようなHQにありがちなお話ではないけど、でもその分リアルでストーリーに入り込めました。 会員登録期間で購入しました！

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こんなデートしてみたい、と思いました♪　プログラマーのヒロインは、頭脳明晰の上、外見もヒーロー好みに見事に変身し、素敵。ヒーローも、誠実な印象で好感度◎。ただ、ラストに至る下りで、ヒーローが真相を知る部分は、それって他人の携帯を勝手に見るのと同じじゃないかな〜と思えて、ちょっと残念かな。

ヒロインがわたし好みじゃないので、ハート3つ。わがままで、自分勝手なヒロインは、苦手です。まあ、一本気で、まっすぐで、かわいいと言えなくもないけど。

予想外な最後が、大好きですw

1巻だけの評価ではなく、全巻通しての評価です。とてもおもしろく、読み応えのある作品です。ハーレクインというより、日本の少女漫画的なファンタジーのようで、取っつきやすかったです。日本のコミックの恋愛に特化したファンタジーが好きな人には、特にお勧め。割と、初期で、最後のオチ（？）が想像ついてしまいますが、そういうところも含めて楽しめました。ハート5つにしなかったのは、私の萌え度が少なかっただけで、作品としては、楽しめる作品だと思います。

ヒーローと初対面の時、嫌な相手をグーで殴って鼻血出させてるシーンで笑ってしまいました。強い！（ヒロインのバトルシーンはその後も何度か出てきます） 若かったとはいえあまりに女性を見る目の無いヒーローの不器用さ、ライバルの女性のしたたかな悪女っぷり、あと別作品にも出てくる女たらしの友人や無表情で腕利きのメイドさんなど、どのキャラクターも活き活きとしていて面白いです。

ヒーローのマリクのかっこ良さといったら無いです。それにヒロインのソレルの純粋さと一途さに涙なしには読めませんでした。長髪男性は小越さんの書かれるマリクが一番好きです！！

お嬢様育ちで何もできないけれども　素直で可愛いヒロインに　sex目的で「そんなにしたいか！」って酷い事する奴でありながら　ヒロインに翻弄されて自滅する駄目すぎるヒーローが最高です。途中から復讐する事になったのに　空回り。 この二人　大好きです。

これは、原作者と、漫画家さんの雰囲気がぴったり合っている作品じゃないかなぁと思います。穏やかで優しいヒーローと、控えめながらも、自分の力でしっかりと立ち生きていくヒロイン。そんな二人の歩む道が重なるまでの、穏やかに流れるような時間。劇的なことはないけれど、ゆっくりと心が暖まっていくような話です。

ハーレクインで一番嫌いなのが、ヒロインを信用せず、さんざんおとしめて傷つけた末に、言い訳だけして謝罪しないヒーローです。今回のヒーローも、その典型。愛情を築く上で最も大切な信頼を欠いた関係が、不快なこと、この上ない。ヒロインが言ったことは信じないのに、他人が同じ事を言うと信じるとか、確認するまでは黒扱いとか、最低すぎる。ヒーローたる物、もっとも信頼する相手は、他人でも、事実でもなく、彼女だろうと。他のジャンルならともかく、恋愛を売りにするハーレクインなら、そうあって欲しい物です。なので、非常にもやもや感が残るハッピーエンドでした。虐げられて切ないヒロインにきゅんきゅんするＭな読者ばかりではないので。それ以外は、おもしろかったです。願わくば。言い訳ではなく、自分の失敗を懺悔し、反省し、謝罪にもっと心を込めるヒーローが増えると良いなーと思うぐらいには、もやもやしました。