まあ、それはHQだからと言えばそうなんですけどね。ヒロインがダメ出し評のせいで作家を辞めてしまうというところは確かに情けない気はしますが、最後にヒロインも自分の弱さを認めていたのでそれはまあ良しとしましょうか。またヒロインはヒーローのわがままというか強引さに振り回されてしまってる気がするなあ。結婚しても苦労しそうです(笑) それにしてもエラは可愛い！やはり動物キャラは良い味出してます＾０＾その可愛さに免じたのと、絵柄が好みでしたのでハート４つ（かなり甘いですが）にしました。

ありえない話とは思いながらもかなり楽しめました。初っ端からヒロインが監獄に入っているところから始まるという展開からして面白い！重税に苦しむ民のために辻強盗をするヒロインと正体を知らずにその辻強盗を捕らえようとするヒーローのそれぞれの思いが絡んでいき・・・。まあ、ご都合主義な結末というかお約束事と分かってはいながら最後まで目が離せませんでした（*^_^*）

ヒロインとヒーロー、共に忘れようと思っても忘れられない相手。15歳の時にはお互い辛い経験をしてしまい余儀なく別れてしまいますが、二人の思いは年月に阻まれることはなくより深いものとなっていきましたね。ヒーローを思って別れを決意するヒロインと何があってもヒロインを守っていこうとするヒーロー、この二人がお互いを思い会う姿は素敵でした。コミックについてはハート５つあげちゃいます

げんなりしました。。。原作も読みましたが、あまりにも卑屈すぎて読んでていやになります。表情が無いのも不気味。ただヒロインはおばかというか天然と言うか(笑)そこがよいです！誰とでも気さくに仲良しになれるって良いなあ。ストーリーはコミックの方が好きですね。著者のアレンジのうまさはさすがです！

とても心温まります。絵柄のせいか、ヒーローがあまり傲慢な感じではなかったですね。失った子供時代を取り返そうとする姿は可愛さというか微笑ましさを感じます。よくあるHQのHotさとは一線を画していますので、タイプの違う話を探している人にはお勧めですね。

原作と違う展開で大胆にアレンジしてますね。ただどちらも好きではないです（苦笑）。原作もそうだったのですが、ヒロイン父の身勝手さにあきれました。ただ、コミックでは途中でヒロイン父がヒロインに歩み寄るシーンが見られたのでその点が救いだった為、星を2つにしました。その代わり原作にあったヒーローがヒーロー家族に正面から向き合うシーンはかなりカットされてますね。それとH/Hの二人の関係についても読者であるこちら側から感情移入が出来なくて、話に入っていかれませんでした。。。二人とも複雑過ぎる。うーん、好みの問題かな？？

ストーリーの展開がうまいと思います。知らないうちに罪をかぶせられてしまい、町を追われてしまうヒロイン。そこからどのようにして真実が明らかになるのか、ドキドキしながら読んでいきました。確かにヒロインも真実を言うに言えない状況でしたね。一度評判を落としたら偏見が付いてまわってしまうし、簡単には忘れてはくれない。それを乗り越えて幸せを掴む二人の姿を見て、素直に「良かった^^」って思いました。

すごく面白い！！男装してヒーローと決闘したり、ヒーローへの反発から駆け落ち騒動起こしたりとかなりじゃじゃ馬です(笑)無謀ですが愛するものを守ろうとするヒロインの心根が（駆け落ち騒動は違うけど(笑)）女性不信だったヒーローに打算無き愛を信じるように変えていきます。また結婚によって、ヒーローがヒロインに女性としての喜びを目覚めさせるホットなシーンは読み応えありますよ！

原作を読んで期待感が高ぶっていたため、ちょっと拍子抜けした気が。。。原作と違うラストでしたね。正確には途中で終わらせてしまってます。原作のラストが本当に素晴らしかった分、「えっ！？ここでおしまい？」って正直思いました。ページ数の制限もあったのかな。。。でもそこは外してほしくなかったです（涙）

このヒーローってなんつー男だって印象が最後までぬぐいきれない。。。ヒロインよく許せたな。「自分の悲しみしか見えてなかった」ってことで最後のほうは相手を思ってヒロインは涙を流すけど、仕事かつ望んでなかったとはいえヒーローがヒロインを世間の中傷にさらした行為はあまりに残酷だし、その事実が分かっても良心の呵責を感じるわけでなく、それどころか子供の存在を知って結婚を迫っていくなんて、あまりに一方的過ぎる態度に凄くムカつきます！ 単純にハッピーエンディングにしていいのか、これ？ （原作読みました。原作は大御所の作品だけあってむかつく内容でもすんなり納得できるような展開でした。だからと言ってコミックの著者さんが上手くないってことありません。むしろよくここまでアレンジ＆仕上げたって言ってよいですね。）

面白かったです！ここまで劇的に～？？ってな感じでした。 幼馴染同士のため、あまりに身近すぎてヒーローの魅力に気付かないって言うよくあるパターンですね。恋愛手ほどき本と思って読むとよいかも(笑)ただヒーローは自分に気持ちを向けないヒロインを思い通りにしようとして、結構策を巡らしたり、理屈を通して議論で勝ったりするんだけど、やり過ぎもいいところ。ヒロインも大人になってなかったけど、なんかヒーローも子供っぽい気が。。。変に子ども扱いするよりヒーローとっととコクれよ！って感じ

ヒロインは最高です。どんなに苦しい状況に身をおいても不屈の精神で立ち直り自分の誇りを失わない姿が素敵でした。ヒーローはコンプレックスの塊りのヘタレなカッコつけ野郎って感じでしたが、ラストにそのカッコつけ部分を捨ててヒロインに向き合っていく姿はとても格好良かったです。原作者さんの作品の中では突出してるかも♪おススメです！