ミランダ・リーの原作は何冊が読みましたが、これは未読です。しかし、ミランダヒーローってこんなだったか？と思いました。下で日和見主義と書いてある方がいらっしゃいますが、全文同意です。表情が乏しいのも拍車をかけていると思います。いくら感情を顔に表さない設定でも最後まで鈍い人にしか見えない。

しっかりとした構成でキレイにまとまった王道のラブロマンスだったと思います。 最近は、実力のない作家さんが入り乱れて読むのも苦痛な作品が多くなってきた中、この作家さんはとても実力のある作家さんで大好きです。 余談ですが、こちらの作家さん、某作家さんの○リナシリーズの挿絵を描かれていたかたなんですよね。そのシリーズを思いだし、こちらの作品の購入に踏み切ったのですが、ヒーロー＆ヒロインが和也と○リナ（名前も似いてる！）に思えて、ほのぼのしました。某シリーズ、大好きだったのに、未完のまま終わっちゃったんですよね（ＴＴ）なので、ずっと未消化のまま…引きずってて； 思いがけず、この作品に出会えた幸運に感謝しています。

淡々と面白い。セリフ回しも設定も普通なのに。作画の方の力量だと思います。冷静に怒ってるヒーローがかわいいです。

原作の設定にも無理があったのかもしれないけれど、都合のよすぎる展開だった。

漫画家さんの絵がお話にぴったりで大好きです。何回もリピートして読んでしまいます。男性、女性ともに愛すべきキャラですね。ストーリー展開も劇的で、心理描写が上手で、感情移入しました。

ナレーションが懐かしくもあり新鮮でもあり。乳首には同じく笑ってしまいました。作家の方の思惑以外のところでいろいろ楽しんでしまいました。

絵も構成も好きですし、男性のアップはなかなか♡ 現実なかなか無い出会いだと思うので、どうせならそのままガツガツ行ってもいいかな～と思うのですが、常識的な展開に・・・・そこだけが惜しいかな。

本当は嫌いなんだけど、この著者の方は構成が上手いのか絵が私好みだからなのかすんなり読めました。今後もＨＱを書いてもらいたいなぁって思ったので☆5つで！！！！

ほり先生は、BLでよくお目にかかっていましたが、HQに登場と聞いてびっくりしました。いや～、ヒロインがかわいいですね。ヒーローも素敵だし（まあ、他の方のご指摘通り傲慢野郎ではありますが）。BLでよく拝見する漫画家さんがHQに登場されてびっくりすることが何度かあったのですが、よくよく考えてみると、性別以外、ストーリーラインって結構似てるんですよね。傲慢（？）なヒーローが結構出てくるところも似ています。なので、意外と漫画家さん達は書きやすいのかもしれないですね。

絵は上手い人だと思うんですが表情が硬い。 何だかマネキン人形みたいだなと思いました。 お話は、盛り上がりに欠ける感じでした。

評価が低いので身構えて読んでしまったけど、 そんなに悪くないと思う。特段盛り上がりもないけれど、絵も綺麗だしさらっと読めました。ドナーとレシピエントが云々という件は、漫画だし全く気になりませんでした。海外では実際に交流することもあるようだし。欲さえ絡まなければ、実際に会って励ましたり謝意を伝えるのは素晴らしいことだと思います。

絵が最後まで変わらず、気持ち悪かったです。ハートは半分で。なんでゴリラ顔なの～??キラキラは?乙女の夢はどこに?

最初はあまりにもホラーチックな絵なので読めないかと思いましたが、意外に読めました(笑)ヒーロー、あんなに不整脈が頻繁に起こって薬もその度に飲んでるのにそんなことして大丈夫なの！？と心配になりましたが、最後まで死ななくてよかった＾＾ＨＱと思わなければ読めます！

絵もきれいだし、スト―リもよくまとまっていたのですが、ヒーローの耳のピアスが気になって気になって、、、。原作でもピアスをあけてたのでしょうか？ピアスつける必要性はあるの？？？大人の落ち着いた男性はそんなのつけないですよね、、、。ヒーロー結構な年みたいだし、、。それが無ければとても良い作品だったのですが、おしいです、、、。

ミランダ・リーのお話は絶対裏切らないので、あとは漫画家さんの腕の見せ前だけだといつも思ってます。 今回は、とてもストーリーが分かりやすく、絵も素敵だったので感情移入して最後まで読むことが出来ました。 あー、大金持ちのハンサムな人からプロポーズ受けたーい！って思っちゃいました（ありえないけど・・） 最後の決めせりふもよかったです。 買って損はないお話だと思いますよ。

立ち読みしただけで、即購入しました。 旅先での運命的な出会い・・・ありがちな話かと思いきや、ヒロインはしっかりした考えの持ち主でいて、純粋さもあり、とても好感がもてて、一気に読めました。 唯一、ヒロインを生んだ母親だけが、最後まであまりいい印象は持てませんでした。若いときに生んだ娘を探すこともしないし・・母親としてどーよ？って思いましたけど。 ヒーローも素敵だし、一生、ラブラブで過ごしてそうでうらやましいです！

何事も求めてばかりではいけない、自分からも相手にわかってもらうような努力をしなければいけないと言うことを示す話だと思いました。体や性行為は女性よりも男性のほうがどうしても有利に立ってしまうから、女性の立場から見れば辛い話だけれど、でも気持ちの部分ではどちらも平等にある立場なのかなって思います。 夫婦でも、お互いの気持ちも考えて話し合うと言う行為を忘れてしまったり、自分の不満や要求ばかりになってしまったり・・・まぁ、嫌がることを強要するのは最低ですけどね・・・

出だしを読んで、先が気になって購入しましたが、ずっとヒロインとヒーローの会話で、なかなか進まない。それで、いてあまりいい作品とはいえませんでした。ごめんなさいでもはっきり言ってつまらなかった。

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評価が高かったので何となく購入しましたが、ストーリーはよく練ってあって、絵も細かくてとてもボリュームがありました。 心に傷のあるシーク（傲慢ではありません・笑）が、同じく心に傷のある驚くほど優しいヒロインを癒し、癒される過程がとても素敵でした。 また、たいていのお話はお互い心の傷を克服→ハッピーエンド！なのですが、このお話はその後新しい人生を始めたところまで描かれいて、大・大・大満足でした。 悪人も憎めないキャラに描かれており、読後感もさわやかです。

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最初のうちは単なる上司と部下でしかなかったのに、ふとした瞬間、相手のこれまでと違った面が見え、意識し始め、どんどん好きになってしまう。そんな過程が比較的丁寧に描かれた良作だと思う。ただ、月経困難症の20代女性に子宮摘出を勧めることはありえない。そこがひっかかる！そしてヒーローが元恋人と別れた理由は「中絶」だそうだが、以前から子供が欲しかったのでしょう。だから避妊をしなかった。元恋人もそれに対して何も言わなかったから、妊娠ＯＫだと解釈したと想像できます。元恋人は最初から妊娠したくなかったけど、それを明らかにしたら振られると考えたのかもしれない。結局、ヒーローはこれまで、相手女性の選び方を間違ってたのでしょう。結婚はしたくないプレイボーイタイプでもないみたいだしね。でも、結婚前にはセーフティを心がけるのは本来は当然でしょう…

ドラマチックな王道ハーレクインに対するある意味アンチテーゼともいえるようなお話でした。それが「クラシック・ラブ」（An old-fashioned girl）というタイトルにも表れていますね。陰謀とか復讐とか不幸な過去とか誤解とかがあるわけじゃなく、あらすじだけ取り出せば本当に平凡とも言えそうなお話なのに、読んでいて胸が熱くなります。ヒロインが大好きになりました。

絵は好きだしストーリーも強引だけど悪くはない。だけど、「ああゆう」「こうゆう」はやめてー！

原作未読、著者さんの絵が他作品から好きで 立ち読みで気になって読んだのですが 正直「最高で最低」です…。 立ち読み部分やあらすじでは普通のラブロマンスで 王道な「ハーレクイン」に見えますし、事実そうです。 が、その後なんだか段々雲行きが怪しくなってきて、 最後は真っ暗に曇った空に花火が上がったようなエンディングで 「あぁ花火綺麗ね、良いエンディングね」 で終われればいいんですが　その花火で雲を全部 吹き飛ばしてくれるような　そんな爽快感はありません。 むしろ道徳に少しなりと機敏な人によっては 悪い後味しか残りません。 著者さんのコメディな絵も　シリアスな絵も可愛くて好きです。 「ハーレクイン」にはぴったりだと思ってます。 展開も　ある一点を除けば最高。 だからこそ　最高で最低。 その一点さえなければ。 王道の「ハーレクイン」が読みたい人は読まないほうがいいです。

性格のよいヒロインに頑なな性格が変化していくのが楽しかった。

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この手の設定はどう展開してもやっぱり少しひっかかります 私は苦手でした

『いくつものジェラシー』で登場していたバリーとドーソン。なにやら訳ありげだったので、他に話があるのかしら？と思ったらありました。あちらのヒーローも相当ひどいなと思いましたが、こちらもちょっと…。何度も傷つくヒロインが気の毒になりました。また『いくつもの～』では作画が違う方のため、２人の見た目は全く違います。